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【HMD情報】HTC(&Valve)「HTC Vive」基本情報

スマホメーカーHTC社と、数多くのゲームを配信しているSteamで有名なValve社の2社が共同開発した「HTC Vive」は、ハイエンドHMDです。VRの世界を存分に楽しめる優れたトラッキング性能や操作性など、魅力ポイントが満載!気になる情報をまとめてみました。

「HTC Vive」ってどんなHMD? ~ 基本情報 ~

「HTC Vive」を開発したのは、台湾が拠点のスマホメーカーHTC社とゲーム配信サービスSteamを運営しているアメリカのValve社。

2015年2月23日にValveが公表した「SteamVR hardware system」。
これをHTCが製品化し、「Vive」として、2015年3月1日に公式発表されました。

2016年のCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー、ラスベガスで年に1回開催される新製品の展示会)においてbest of CESを含む22の賞を獲得した期待のVR HMDです。

(参照:Wikipedia - HTC Vive

すでに発売開始となり、日本国内での販売も整備され、購入時のハードルも下がってきています。

まずは、こちらの紹介動画で概要を確認してみてください!
「HTC Vive」の最大の魅力は、ルームスケールで移動しながらのVR体験が可能なこと。

本体の希望小売価格は、99,800円(税別、送料別)です。
現在、購入手続き後、1週間から10日程度で発送が可能なようです。

商品名HTC Vive
型番不明
発売日2016年4月5日(火)出荷開始(2月29日予約開始)
日本語公式サイト上での販売と国内発送は6月1日(水)から
店舗販売は7月7日(木)から(このタイミングで、税別111,999円から値下げ)
希望小売価格99,800円(税別、送料別)
内容物Viveヘッドセット、Viveコントローラ x 2、ベースステーション x 2、リンクボックス、イヤホン、Viveアクセサリ、安全規制ガイド、保証カード

基本スペック

ほかのHMDと比較して購入を検討しようと思っているユーザーには、スペック情報も欠かせません!
最低限おさえておきたいのは、質量(重量)・ディスプレイ解像度・搭載センサーあたりでしょうか。
使用感については、個人差があるため、購入前にお試ししてみることをオススメします!

(一部の引用元:https://www.htcvive.com/jp/product/

サイズ不明
重量不明(555g?)
ディスプレイ解像度/サイズ片目1080 x 1200(有機EL2枚)
リフレッシュレート90Hz
視野角110度
搭載センサーMEMSジャイロスコープや加速度計、レーザーポジションセンサーなど70以上のセンサーを装備
・32のヘッドセットセンサー
・ワイヤレスコントローラーには24のセンサーが内蔵

ここがすごい! ~ 特長 ~

ヘッドセットに装備されているフロントカメラが、VR体験中でも現実の世界を認識してくれるため、安心して自由に歩き回ることができます。
広い視野や質の高いグラフィック、32のヘッドトラッキングにより、リアルかつ夢のようなVR体験が可能になります。
装着感も抜群!眼鏡を利用されている方でも、かけたまま着用可というのは、うれしいものです。(眼鏡のサイズによっては不可。)

ただし、「HTC Vive」は、ヘッドセット単体ではその機能を最大限に活かすことはできません。
付属品と一緒に使用することで、最高のVR体験が可能になります。

まずは、2つのベースステーション
最大で対角線5mのルームスケールの広さを自由に動ける位置トラッキングが、部屋全体での360˚の動作追跡を可能にしています。
バーチャル世界を自由に探検し、体験することができるため、没入感がさらに高まります。

また、手で操作する2つのViveコントローラで、ゲームプレイやバーチャル世界とのやりとりが自然なものになります。
コントローラには24のセンサーが内蔵されていて、動作を正確に追跡し、多機能トラックパッドによって自然な精度とHD触感フィードバックが実現します。

何をそろえればいい?予算は?

「HTC Vive」で遊ぶには、ほかに、対応するPCが必要です。
PCは、最低でも10万円~となるようなので、ゼロからそろえる場合は、約20万円程度~の予算が想定されます。

必要なスペックはこちら。

GPU: NVIDIA GeForce® GTX 970 / AMD Radeon™ R9 290 以上
CPU: Intel i5-4590 / AMD FX 8350 以上
メモリ: 4GB 以上
映像出力: HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以上
USBポート: 1x USB 2.0 以上
OS: Windows 7 SP1 以上

公式からの対応PC情報についてはこちらをご参照ください。

Vive最適化PC(対応PC):
https://www.htcvive.com/jp/ready/

また、対応コンテンツは有料のものを利用すると、それぞれ金額が発生します。

専用/対応コンテンツ

Valveが提供するゲーム配信サービスSteam上では、すでに250を超えるVive用のゲームタイトルが公開中です。

(参照:http://www.htcvive.com/jp/product-experiences/

ゲームメーカーValveの強みに加え、開発者向けのサポートプログラム実施もあり、コンテンツの充実度には今後もかなり期待できそうです。

どこで買えるの?どこで試せるの?

現在公式サイト内からと正規取扱販売店での購入が可能です。

公式サイト内購入ページ(日本語):
https://vive.degica.com/c/cart

Vive 正規取扱販売店 一覧:
https://www.htcvive.com/jp/storelocations/

HTC Vive デモ体験は、全国のドスパラ対象店舗にて実施とのこと。
詳細は各店舗まで。予約は、公式サイト内からも可能です。


現在発売されているVR HMDの中では、最高峰ともいえるこの「HTC Vine」。

フロントカメラの存在から、今後ARの分野での開発も期待できるかもしれません。
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VRとは

コンピューター用語で、Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略。

Virtual=(形容詞)仮想の、虚像の
Reality=(名詞)現実、実体
日本語では、「仮想(人工)現実」とも呼ばれています。

特別な装置を身につけた体験者が、映像・音声・触感・体感などが生成されたコンピュータによって作り出される仮想の3D空間で、センサーで動作をとらえることによって、その空間に実際にいるような感覚で擬似体験することです。

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