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【HMD情報】各社「Google Cardboard」対応ビューア基本情報

「Google Cardboard」は、ビギナー向けのお手軽VR体験が楽しめるコンテンツなどを提供するGoogleのVRプラットフォーム。ビューアと呼ばれるシンプルなHMDを使用します。「Google Cardboard」対応のビューアは、購入もしくは自作ができ、対応アプリをダウンロードしたスマートフォン(AndroidもしくはiOS)を装着することでVRを体験できます。

目次
「Google Cardboard」対応ビューアってどんなHMD? ~ 基本情報 ~
何をそろえればいい?予算は?
専用/対応コンテンツ(アプリ)
知っておきたい!どこで買えるの?(購入)orどうやって作るの?(自作)

「Google Cardboard」対応ビューアってどんなHMD? ~ 基本情報 ~

「Google Cardboard」は、Googleによって開発されたVRプラットフォームで、スマートフォンを装着したHMDを使用します。
名前はずばり、折りたためばただのボール紙のビューアであることからつけられています。
VRのアプリケーションへの関心と開発意欲を高めるために、あえてローコストかつオープンソースに設計されていることが特長です。

このプラットフォームは、パリで開催されたGoogle Cultural Instituteにおいて、2人のGoogleのエンジニアによって創出されました。
Googleの開発者向けカンファレンスである「Google I/O 2014」で紹介され、この時出席者全員にCardboardが一個ずつ配られています。

2016年の1月までに、500万個以上のCardboardビューアが世界中に出荷され、すでに1000以上の対応するアプリが出されています。

(参照:Wikipedia - Google Cardboard

ビューアは、手頃な価格(希望小売価格:1,000円~3000円程度)で入手できます。
段ボール製のシンプルな作りのものからプラスチック製のしっかりとしたものまで、予算やデザインの好み、スマートフォンの大きさなどに合わせて、多種多様な製品が各社から販売されています。

基本スペック

サイズや重量、材質、使用感は、製品によって異なります。

Google純正のものだと、下記のようなスペックになっています。

(引用元:https://www.htcvive.com/jp/product/

サイズ150 x 90 x 55 mm
重量96 g(使用時はスマートフォンの重量をプラス)
材質本体: 段ボール
レンズ: プラスチック アクリル
組み立て式
ディスプレイ解像度/サイズ装着するスマートフォンによる
センサー装着するスマートフォンによる(ジャイロセンサーなど)
視野角不明
対応スマートフォン画面サイズが 4~6 インチのほとんどの Android または iOS スマートフォンに対応

ここがすごい! ~ 特長 ~

ビューアの魅力は、低価格であることだけではありません!

そのシンプルな作りから、カスタマイズできるのも特長です。
段ボール製であれば、色を付けたりデコったりと、自由自在にアレンジが可能です。

また、軽量かつ折りたためるので、持ち運びも楽ちん!
いつでもどこでも、スマートフォンを装着するだけでVR体験が可能です。

何をそろえればいい?予算は?

基本的には、「Google Cardboard」対応アプリをダウンロードしたスマートフォンがあれば、ビューアを購入もしくは自作するだけのコストでVRコンテンツを楽しむことが可能です。
容量の大きい対応アプリをダウンロードするため、最新のOSを入れた新しめのスマートフォンだと安心です。

コントローラは、今のところ専用のものはありません。
Jump」対応のカメラ(GoPro Odyssey)で360度を撮影すれば、VR動画が作成でき、Android向けYouTubeアプリで視聴することもできるそうですが、カメラの価格は不明です。

また、対応アプリについては、有料のものを利用するとそれぞれ金額が発生しますが、ほかのHMD対応コンテンツに比べると、安価なものが多いようです。

専用/対応コンテンツ(アプリ)

”流れるプールに浮かんだり、宇宙空間でピンポンゲームを楽しんだり、大物スターのステージに立ったり、Cardboard には数百もの没入体験が用意されています。”

対応コンテンツは、AndroidとiOSスマートフォンそれぞれにアプリをダウンロードして楽しむことができます。

参考:
https://vr.google.com/intl/ja_jp/cardboard/apps/

上記ページ内では、おすすめのアプリがいくつか紹介されていました。

公式 Cardboard アプリ
まずダウンロードしておきたいのがこのアプリ。
アプリにはさまざまな没入型デモが含まれています。
for Android on Google Play Store
for iOS on Apple App Store

YouTube
Androidのみ、YouTubeで公開されている360度動画をVRモードで視聴可能。

ほかにも、たくさんの「Google Cardboard」対応アプリがありますが、現在のところAndroidスマホのほうが充実しているようです。

知っておきたい!どこで買えるの?(購入)orどうやって作るの?(自作)

「Google Cardboard 対応」の認定ビューアを購入

家電量販店などの店舗・オンラインショップ、Amazonや楽天といった各種オンラインショップでの購入が可能です。

値段はもちろん、デザインや材質も製品選びのポイントに。
コンパクトで軽い折りたたみが可能なものもいいですが、耐久性を取るならプラスチック。
カスタマイズのしやすさを重視するなら段ボール製です。
たくさんの製品が各社から出ているようなので、各製品を比べながらお気に入りのものを見つけてみてください。

自分で作ってみる

仕様が公開されているので、必要な材料をそろえられれば、自分で作成することも可能です!

おもな材料は、段ボール、レンズ、マグネット、着脱テープ、輪ゴムです。
家にあるものや、オンライン ショップ、近所のホームセンターなどで手に入るものばかりだそうです。

仕様書のダウンロードはこちらから:
https://vr.google.com/intl/ja_jp/cardboard/get-cardboard/
「Google Cardboard」の後継として、今年(2016年)の秋には「Daydream」と呼ばれるVRのプラットフォームが公開される予定だそうです。
さらなる没入感が楽しめるこのDaydreamには、対応HMDとコントローラも存在します。

GoogleのVRへの取り組みにも引き続き注目です!
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VRとは

コンピューター用語で、Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略。

Virtual=(形容詞)仮想の、虚像の
Reality=(名詞)現実、実体
日本語では、「仮想(人工)現実」とも呼ばれています。

特別な装置を身につけた体験者が、映像・音声・触感・体感などが生成されたコンピュータによって作り出される仮想の3D空間で、センサーで動作をとらえることによって、その空間に実際にいるような感覚で擬似体験することです。

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