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【HMD情報】Occipital「BRIDGE」基本情報

Occipital社が開発・販売するiPhone 6・6S・7に対応したスマホ装着型のミドルエンドVR HMDです。現実空間を認識できるMR(Mixed Reality)にも対応した進化版!個数限定版(残りわずか)は12月16日(金)より発送開始済みです!

目次
「BRIDGE」ってどんなHMD? ~ 基本情報 ~
何をそろえればいい?予算は?
専用/対応コンテンツ(アプリ)
どこで買えるの?どこで試せるの?

「BRIDGE」ってどんなHMD? ~ 基本情報 ~

サイエンス研究とソフトウェア開発事業を手掛けるOccipital, Inc.(以下、Occipital社)は、アメリカ コロラド州に拠点を置くスタートアップ企業。
おもにApple製品向けのMRやVR製品をリリースしており、iOSデバイス用のルームスケールセンサー「Structure Sensor」やiPad用のモバイル3Dスキャナー「Canvas」を開発・販売しています。

Occipital is equal parts science lab and software startup - we develop state-of-the-art mobile computer vision applications.
Occipital is venture-funded, was backed by Techstars in 2008, and first became well known for developing RedLaser, a barcode-scanning application that was acquired by eBay Inc. In 2010, the company reinvented panoramas with 360 Panorama, an app which makes 360-degree image capture as simple and fast as recording a video clip.
In 2013, Occipital launched the Structure Sensor, the first 3D sensor for mobile devices. Structure Sensor went on to become the 6th highest funded technology project in Kickstarter history, and is now available with the Structure SDK at structure.io.

(引用元:https://occipital.com/about


そんな先進技術を駆使して開発されたHMD「BRIDGE」がつい先日製品版として発送開始となりました。

まずは、こちらの紹介動画で概要を確認してみてください!
「BRIDGE」の最大の魅力は、MRにも対応していること。
MRは、複合現実とも呼ばれ、仮想世界に現実世界を取り込んだ空間を体験することができる技術です。

「BRIDGE」本体の参考価格は、$399(約47,000円)です。

商品名BRIDGE
型番不明
発送開始日リミテッド版:2016年12月16日(金)(オーダー受付中、なくなり次第終了)
通常版:2017年3月頃(プレオーダー受付中)
希望小売価格$399~
内容物通常版:Bridge Headset, Structure Sensor, Bridge Controller

基本スペック

ほかのHMDと比較して購入を検討しようと思っているユーザーには、スペック情報も欠かせません!

※使用感については、個人差があるため、購入前にお試ししてみたいところですが、今のところ日本において事前体験できる機会はあまりなさそうです。

(一部の引用元:https://bridge.occipital.com/

サイズ詳細不明
重量詳細不明
ディスプレイ解像度 / レンズ326 PPI(640 x 480) / PMMA Optical-Grade Acrylic
Depth sensing range40 centimeters to 3.5+ meters
リフレッシュレート / 遅延30-60 FPS / 10ms
視野角120˚(iPhoneのカメラに広角レンズを装着)
搭載センサーStructure Sensor(ルームスケール=3D空間マップ作成時のみ)、ポジショントラッキング
精度1% of measured distance (typical)
Battery lifeoIntegrated lithium polymer battery – doesn’t use the iPad’s batteryo3-4 hours of active sensing, 1000+ hours standby
互換性のあるデバイスiPhone 6/6s、iPhone 7(iOS 9+)

ここがすごい! ~ 特長 ~

没入感たっぷり!ふたつの魅力的なR(現実、reality)体験を実現
Bridgeでは、6軸自由度センサー(前後上下左右)で位置を隈なくトラッキングできるルームスケールのMR(Mixed Reality)とVR(Virtual Reality)が楽しめます。

6軸自由度ポジショントラッキングと最先端の光学システムを備えたモバイルVR
ハイスペックなPCを必要としないスマホ装着型のHMDではまだまだ少ない、自由に歩き回れるVR体験を実現してくれるHMD。実際の空間に存在する障害物や壁を避けられます。iPhoneのカメラと「Structure Sensor」を使って、周囲を正確にスキャンしながらMRを構築する光学システムを採用しています。

Bluetoothコントローラー
3軸自由度回転トラッキングを採用した専用コントローラーを使って、精度の高い操作が可能です。スムーズで自然な動きを実現するための5つのボタンと内蔵IMU(慣性計測装置)が搭載されています。

何をそろえればいい?予算は?

「BRIDGE」本体のほかに、対応するスマートフォンが必要です。

対応機種は、iOS 9以上を搭載したiPhone 6/6s、iPhone 7です。

ヘッドセット本体価格は、399ドル(約47,000円)なので、ゼロからすべて揃えることを想定すると、日本円換算で約10万円~の予算となりそうです。

あとは、専用コントローラーが付属するので、対応アプリがあればOKです。
対応コンテンツ(アプリ)は有料のものを利用すると、それぞれ金額が発生します。

専用/対応コンテンツ(アプリ)

対応コンテンツはこれからという印象です。
公式サイト上にはいくつかのデモ(動画)が用意されているので、気になる方は覗いてみてください。
(マスコットキャラ「BRIDGET」がナビゲートしてくれるMRなど。)

ちなみに、「BRIDGET」は、開発者向けにオープンソースとなる予定で、開発ソフト「Bridge Engine」が提供されています。
https://bridge.occipital.com/developers/
※「SceneKit(MR/VR)」と「Unity(VR)」に対応。

MR環境構築のための空間マップ作成と、ポジショントラッキング用のライブラリで構成されています。

どこで買えるの?どこで試せるの?

こちらの公式サイト上で個数限定版の購入もしくは、通常版のプレオーダーが可能です。
https://bridge.occipital.com/

12月27日現在、499ドルで販売されている個数限定版(Explorer Edition)は、残りわずかとなっています。(iPhone7版は完売)

日本における体験イベント等のお試しの機会は、今のところ情報がありません。
現実世界をスキャンして障害物を反映してくれる仮想空間に身を置けるという安心感は大きいですね!
VRはもちろん、MRの世界を比較的リーズナブルなお値段で体験してみたいという方にぴったりのHMDです。
✖︎

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VRとは

コンピューター用語で、Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略。

Virtual=(形容詞)仮想の、虚像の
Reality=(名詞)現実、実体
日本語では、「仮想(人工)現実」とも呼ばれています。

特別な装置を身につけた体験者が、映像・音声・触感・体感などが生成されたコンピュータによって作り出される仮想の3D空間で、センサーで動作をとらえることによって、その空間に実際にいるような感覚で擬似体験することです。

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